Studio RLight コラム

デザイン料って何ですか…相場はいくらなの?投稿日:2015年4月8日 カテゴリ:デザイン制作

デザイン料の値段が高いのか安いのかもわからない。インターネットで検索すると3,000円でデザインする会社もあれば、値段が掲載されていない会社もあり、何を信用して良いのかわからいない事が多いのではないでしょうか。

デザイン料はなぜ決まっていないの?

恐らくデザイン費は物の価格のように決まっていないと思います。それは知的財産といって、頭から生み出す想像力のような仕事で、形のない感性、発想力、才能に頼る仕事が多いのです。

仕事の内容によってデザイン料が大きく変わる

簡単に表現すると、どのくらい頭を使って想像して、それを形にするためにどのくらいの時間と技術を使うかによりデザイン料が変わります。

依頼されるお客様は、発想や想像する事、情報を端的にまとめる事、具体的にデザイン案をイメージにする事、そしてそれらが効果的であるかを判断する事が難しいため、「カッコ良くて目立つのがいい」けど、どうしたら良いかわからないので、デザイナーに問合せをする流れが多いです。

デザイナーとオペレーターの仕事をしっかり区別する

制作会社に問合せてみたけれど、どこまで優秀な発想や想像をしてくれるのか。白紙の状態から色々と試行錯誤しながらイメージをまとめて形にするのであれば、それは【デザイナー】と呼べると思いますが、コンピューターの前で指示通りに制作のみ作業するのであれば、それは【オペレーター】と呼びます。

なぜかグラフィックソフトが操作できると【デザイナー】と呼ぶ傾向が多いです。実際に作業する方の業務範囲や実績を確認したいです。

デザイン料の他に制作料というもう一つの考え方がある

チラシ制作1枚を例にしますが、単純にオペレーターの業務であれば原稿、画像、レイアウトの下書き、イメージの提出を具体的に要求され、後は指示に従って作るだけなので、3,000円~5,000円で引き受ける企業や制作者はいると思います。

一方、白紙の状態からレイアウト紙面の構図を設計して、文字数を考えたり、商品の掲載の仕方に演出を加えたり、それなりの時間をかける場合、やはり最低でも15,000円~30,000円は必要となります。さらにデザイン画が2~3案必要であれば、その点数分を考えるため、それなりの価格にはなります。

デザイン料が高額になる場合、それは紙面の企画から広告のノウハウを持っているアート・ディレクターが企画を行い、その企画を紙面デザインするデザイナー、そしてそれを形にするコンピューターのオペレーターがいるチーム制の場合があります。

デザイン能力は目に見えず、そのデザイナーの頭の中にあるため、価格が付けにくい環境にあります。依頼する側にとっては納得できるか否かと、価値観や人同士の繋がりという理解にもなるため、残念ながら確定している価格は存在しません。

レストランのロゴを有名デザイナーにデザインしてもらって200万円…でも気に入らなかった。しかし無名のデザイナーが30万円でデザインしたら、気に入ってもらえた実例があります。

 

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