Studio RLight コラム

依頼する印刷会社の決め方投稿日:2015年6月22日 カテゴリ:印刷

日本には大小含めてたくさんの印刷会社があります。インターネットで検索しても疲れてくるような料金表が表示されて、はたしてどの印刷会社に依頼すればよいのだろうかと悩みます。ここでは簡単に印刷会社の特徴と注意点をまとめてみました。

印刷会社には得意分野がある
印刷といってもたくさんの種類があります。名刺印刷、葉書印刷、チラシ印刷、カタログなどの冊子印刷、本の印刷など、印刷物は私たちの生活にかなり多く溶け込んでいます。実は印刷会社の得意分野は大きく2つに分かれ、会社の大小に関係なく、名刺や雑誌など種類に得意な場合と、印刷数量に得意な場合があります。例えば名刺や封筒のように消耗品に得意な印刷会社、チラシ印刷のように大量印刷に得意な会社、そして500枚以下の注文数の少ない印刷が得意な会社があります。これはその会社が持っている印刷機の大きさや種類が影響しており、また紙を仕入れる物量も印刷費に大きく影響します。どのような印刷を得意としているか、ぜひ問い合わせるなどをして発注前に確認してみましょう。

印刷会社では職人窓口と、営業担当が窓口を行う2種類がある
ひたすら印刷作業を行う職人の会社と、様々な印刷物を作り上げる企画の会社と2種類に分かれます。職人気質の印刷会社では、お客様からの発注に対して品質にこだわった刷り出しを行いますが、料金が割高の場合があります。そしてこのような会社の場合では、印刷機を直接扱う職人が営業窓口を行う場合が多いです。一方、企画を行い営業力のある印刷会社では、印刷の商品数、紙質の提案、価格交渉など柔軟な対応が目立ちます。そして最近では都心に営業所を構え、実際の印刷工場は地方にある事が多く、営業担当者が印刷機を扱う事がない場合が多いです。印刷を依頼する時、どちらにも利点があるので、希望の印刷内容によって使い分けるとよいでしょう。 ※ここではわかりやすく2タイプで説明をしています。全ての印刷会社が当てはまるわけではありません。

紙面の制作者がいる印刷会社といない印刷会社
印刷会社には、紙面のデザイン制作をする会社とそうでない会社があります。あくまでも印刷のみに携わる職人としての印刷会社と、お客様の要望に合わせて紙面のデザインから依頼できる会社があります。しかしここで注意点なのが、印刷会社のデザイン制作現場では、広告に詳しく、企画から行う会社と、あくまでも印刷用の版制作ができる会社に区別されます。デザイン力や費用対効果など、広告が持つ社会的な影響力については、残念ながら印刷会社にとっては専門外となります。企画から相談する場合には、広告代理店からの出発がよいのかもしれません。この辺りについてはよく確認する事をお薦めします。

デザイン制作会社や広告代理店に頼る
なかなかご希望の印刷会社に出会えない場合、印刷まで対応してくれるデザイン制作会社や、様々な広告に精通している広告代理店に相談する事が近道です。様々な業種に対して実績や経験が多数あるため、印刷会社とのつながりが太く、専門的な内容の説明から手配まで幅広く対応が可能です。代理店手数料などが必要となりますが、素人的な考えで適切な判断ができず、見積書の金額だけで決定しないようにしたいです。色々な助言や提案をお願いして、予算削減や効率の良い印刷方法を決めていきましょう。

 

 

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