Studio RLight コラム

写真は撮影するだけでなく、プリントする事にこだわる投稿日:2015年9月10日 カテゴリ:写真

写真を撮影する技術については多数の書籍が販売されています。そしてそれら技術は綺麗に撮るためにこだわっていきたい部分ですが、せっかく撮影した写真はぜひプリントして楽しむ事も考えてみましょう。最近ではスマートフォンやタブレットのモニター上で写真を見る機会が増えましたが、写真を大きく引き伸ばしてプリントを行い、素敵なフォトフレームに入れてから、室内に飾ってみる事を目的に撮影すると、写真を撮る楽しみがきっと増えるでしょう。

プリンターがなくても大丈夫
各家庭にプリンターがなくても、写真屋さんに画像データを持ち込み、サイズ指定をしてプリントしてもらっても大丈夫です。業務用のプリンターで印刷をするので、印画紙にこだわりがなければ安価で1枚でも対応してくれます。実はフィルムの時代は引き伸ばしてから焼きまわしだったため、それなりに高額でした。また撮影したフィルムも小さかったので、引き伸ばすとどうしてもボケでしまっていました。しかし写真撮影がデジタル化されて、カメラ本体で解像度や寸法を高画質に設定ができるため、それなりに引き伸ばしても鮮明なプリント結果が得られるようになりました。

カメラ本体で解像度を高く設定して撮影する
解像度ですが、これは写真の鮮明さを意味して、数値が高いほど高解像で画像が綺麗である事を意味します。そして意外と気にされていないのが写真の縦横の寸法サイズです。写真をプリントする時は印画紙のサイズを指定します。これは年賀状のようにハガキサイズなのか、フォトフレームに入れるのであればB4サイズくらいまで大きい方がよいのか、洋服を買う時と同じくらい大切なサイズ情報です。最近ではパソコンやタブレットのように、モニターのサイズに合わせて画像が自動的にサイズ変更されて表示されるため、自動的に綺麗に写真がプリントされると勘違いしている場合があります。特にインターネットに掲載されている写真画像はモニターでは綺麗に見えているけど、同じ綺麗さでプリントができるとは限りません。撮影前にはカメラの本体で解像度の設定を必ず行いましょう。

画像処理を行うパソコン用のソフトが必要
写真撮影がデジタル化された事は良いのですが、パソコンを使う必要があります。フィルムの時代では撮影をしたら、そのまま印画紙に焼く方法しかありませんでしたが、デジタル化された写真は縦横の寸法を変更する、色合いを調整する、トリミングと呼ばれる写真の一部を切り取る技術など、様々な修正や編集作業ができるようになります。合成作業までできると、ご家族の写真で映画のポスターようにデザイン制作する事ができるようになります。観光地での記念写真をただ引き伸ばして飾るのではなく、撮影をした写真を基に、さらに写真を作り込んでいく事で、ご家庭の写真に芸術性が生まれ、見飽きる事のない写真ができるようになります。

 

初心者用のソフトが多数販売されているので、撮った写真をプリントする事を目的に、撮影方法や画像処理の勉強を始めてみるとよいのではないでしょうか? 実は撮るだけの技術よりも、プリントして写真を見る、または見せる事が目的になると、シャッターチャンスの技術や構図に大きく影響していきますよ。

 

 

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