Studio RLight コラム

写真撮影の時、構図を上手くする方法投稿日:2015年5月8日 カテゴリ:写真

写真を撮る事が上手な人とそうでない人がいます。そうでない人のほとんどの場合は、カメラを構えた時に、カメラアングル(構図)を目で確認していない事が多く、確認前にシャッターを押す習慣が付いているのではないでしょうか。

写真の四つ角を見る習慣
写真は縦でも横でも【長方形】です。構図を良くするためには、被写体を人物とした時に、必ず写真にある四つ角の位置確認をするようにします。構図の感覚が安定しない人の場合は、どうしても被写体だけに神経が集中しており、被写体が写真内でどの位置にあるのか見えていない、または気づいていない事が多いです。そして縦は縦、横は横でしっかりとカメラを構える事が基本姿勢になります。

全部入れて撮影する習慣
どのような構図が良いか判断できない場合、全部入れて撮影するようにします。例えば、被写体が女性の場合では顔と髪を全部入れる。または立ち姿なら頭から靴まで全部入れる。風景写真なら山を全部入れる。このように自身へ問いかける事で、被写体とカメラとの距離について、どこからどこまでを全部入れるのかという判断で、構図が決めやすくなります。小さなお子様に写真を撮ってもらう場合、「頭からお腹まで全部ね」と指示を出すと、そのように見えるようになるまで、不思議と体が移動をするようになります。

四つ角を確認しながら全部を入れて撮影=バランスが生まれる
写真の四つ角を意識する事で、どこからどこまでが写真内に撮影されるのか内容が見えてきます。そしてその内容に撮影したいもの全部が入っているのであれば、その写真の構図は間違いないと考えます。実はプロのカメラマンもこの2つの作業を瞬間的に感性で行っています。これらの作業は交差点で信号と横断歩道の左右を確認するようなもので、交通ルールを意識するのと似たような感じです。ぜひ撮影ごとに確認をしながらシャッターを押しましょう。

綺麗に撮ろうとする姿勢
写真を綺麗に撮影する基本的な姿勢として、綺麗に撮ろうという自覚が大切になります。これは技術面よりも大切な姿勢で、とりあえず写っていればよい…という意識では、構図やシャッターチャンスを意識した撮影が自然にできない事となってしまいます。食事で満腹になれば何を食べても同じ…と同様の考え方で、やはり綺麗に撮影する事で喜んでほしいという姿勢は、シャッターチャンスを逃さない事に繋がっていきます。

 

 

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