Studio RLight コラム

Power Pointで簡単にデザイン性を上げたい投稿日:2015年9月3日 カテゴリ:Microsoft Office

Power Point でプレゼンテーション用の資料をただ作成しても、全体のイメージが簡素過ぎて、物足りなさを感じる事はないでしょうか。基本は文書ソフトのため、色々と工夫をしないとデザインされた資料は難しいかもしれません。

担当の方は制作のプロではないので、なかなか上手くデザインができない悩みがあるのではないでしょうか。Power Pointを起動させて、いざ文字入力を始めますが、文字の位置や大きさを編集しても、やはり追加できる素材は写真やイラストを置く程度になってしまう。後は文字の色を変えてみる事や、アニメーション機能を使って動かしてみる。これでいいのかな?と思いつつも、これ以外に思い浮かばない。こんな経験はないでしょうか。でもちょっとした工夫で全体の印象を変える事ができます。

背景画像を変えるだけでも印象は変わる
Power Pointで制作している紙面の背景色を変えるだけでも印象が変わります。またお手持ちのスマートフォンやデジタルカメラでオフィスや自宅の壁紙を撮影して、その模様(テクスチャ)を背景画として張り付けてもよいでしょう。紙面に質感が追加されて印象が大きく変わります。

 

Power Pointにもいくつか模様(テクスチャ)が事前に用意されています。紙面にカーソルを移動させて右クリックします。メニューが表示されますので、そこから「背景の書式設定」を選択します。すると別ウィンドウが表示されますので、左枠内にある「塗りつぶし」を選択すると設定画面に切り替わります。「塗りつぶし(図またはテクスチャ)」のボタンをクリックして、テクスチャの下向き三角を押すと、様々な模様が表示され、カーソルで選択をすると模様が紙面に反映されます。

紙面制作のルールを自分で作る
紙面全体をわかりやすく、そして綺麗にまとめる方法として、2~3つのルールを自身で決めるとよいでしょう。その基準となるルールはグラフでもイラストでも、制作中のプレゼンテーションの資料全体で何点の画像を使用するのか数えておきましょう。これは画像の大きさ(縦横の寸法)により文字位置が変わり、紙面の見え方に影響が出ます。そのために何点使用するのか事前に決めておく必要があります。次に文字表示のルールです。タイトルや説明文を全てセンター合わせ(中央揃え)にするなど、文字の表示位置、文字の開始位置を全頁で統一させると見やすくなります。最後に直線を使用する方法があります。各頁のタイトルを中央揃えで表示させ、文字の下に直線を引く事で、タイトルと本文との間に壁ができ、紙面全体にメリハリが生まれます。直線は紙面全体にある文字情報を整理して見せる効果がある事を覚えておきましょう。

文字情報を整理して見せる事もデザイン力
専門のグラフィックソフトでプロ並みにイメージ画を作成できれば苦労はないのですが、プレゼンテーションで大切な事はイメージ以上に内容をしっかり伝える事です。紙面がしっかりと情報整理されていれば、それは見やすく、そしてわかりやすいプレゼンテーションになると思います。実は文字位置や文字の大きさなど、レイアウトと呼ばれるデザイン力であり、イメージと同じくらい大切なデザイン作業になります。改行、余白、文字間など上手く機能を利用して、遠くからでもわかりやすい紙面制作を心掛けましょう。

 

 

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